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2007年1月28日 (日)

告知とセカンドオピニオン

ふくろう様  コメントありがとうございます。
神戸の大腸がん末期の告知を受けて、落ち込んでいるお知り合いのご主人。大変ですね。約3週間待機、今患者が増えていますから何処でも同じようなものですよ。そんなことでイライラしないことです。逆に3週間待機しても問題ない、緊急性のない病状なのかもしれませんよ。

セカンドオピニオン、医者に遠慮なんか要りませんよ、自分で納得いくまで受けるべきです。私は肺がん手術を決意するまでに7つの病院を回りました。でもね、落ち込んでばかりいてはガン太郎が威張るだけです。病気は「病」と「気」の二つからなっています。病は医者が診てくれますが、気は自分自身で「病気なんかに負けてたまるか」と闘う姿勢を持って立ち向かっていく気力を持つことが肝心です。

篠笛も32年前「肺がん切らなければ後三年」と宣告を受け手術。後遺症で声を失い、一時は自ら千の風になる決心をしたことがあります。でも、家族、周りの人に支えられ、これまで10回入院、14回手術。それでも生きています。去年また質の悪い前立腺がんに住み着かれ、転移の可能性もあり、手術不能。と余命宣告に近いことまで言われ現在内分泌療法という注射と投薬治療を受けております。末期のガンにも効くと人伝に聞いて、藁にも縋る思いで「増富温泉」行きを決心し実行に移しています。効かなくてもともとです。どうせいつかは皆千の風になる運命なんですから。効くと信じてみるのも治療のひとつだと思っています。やれることは先ずやってみましょう。

余計なことを申し上げました。どうぞ、その方に「負けてたまるか」と闘う気持ちをお持ちになるようお伝えください。出来れば病気のことなんか忘れて打ち込めるような趣味を持てればいいと思います。奇跡は信じるところに必ずやってきます。
「ふくろう」さんて、もしかして・・・と思いつつ篠笛のことを知らない人のつもりで,その方に転送してもいいようにいろいろ書きました。風邪引かないように・・・。

お互い「負けてたまるか」の気力を失わないで踏ん張りましょう。

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コメント

今日の篠笛さんのメッセージは重いですね。さて、昨晩私は杉田劇場に観劇に行ってきました。元職場の後輩がこの春定年になるのですが、第二の仕事として「役者」になるのです。文学座所属の金沢区在住の西川氏演出による「わが町」は磯子の歴史と共に「生と死」を扱ったものでした。彼女はオーデションを受け「おばあさん」役を射止めた!台詞もけっこう有り、最後迄舞台に出ており良かった!次なる職業は「プロ役者」でしょう。ちなみに杉田劇場は美空ひばりさんのデビューした所とか・・。人生様々です。

投稿: お梅 | 2007年1月28日 (日) 07時18分

篠笛さん とっても貴重なお話を有難うございます。早速 神戸のがんフレンドにお知らせさせていただきますね。それから もう一人 昨夜 北九州の虹の会の患者さんから お電話を戴きました。「JBK友の会」のことを メールでお知らせしましたら ご本人はパソコンが出来ないので 篠笛さんにくれぐれも よろしくお伝えしてくださいとのことです。なお 本は購読したそうで 良くご存知でした。まだまだ 北九州の方では がんの患者同士が話を出来るということは 難しいようですよ。ですから 転移とか 異常があると 電話をくれますが 私はただ 聞き役しか出来なくて 何のお役に立つことも出来ず 悲しくなる事もあります。年に一度 癌研に来られるそうで 是非
お逢いしましょう!我が家へ泊まってくださいと。いつも言ってますが まだ 逢っていません。その際には 是非 篠笛さんもご一緒お願い致します。
お梅さんのお話し いつだったかテレビで観たことがあるようですが・・・今後がたのしみですね。全く 人生いろいろ・・・

投稿: ふくろう | 2007年1月28日 (日) 11時39分

膵臓癌で星になった父に教わったこと。どんなときも、次の目標を持つこと。好きなことを、それまでに持っていると、それが目標になって、がんばれること。そんな姿を見ていると、家族もせつないけれど、前向きになれる。こんなに、家族のために,書き続けてくれたり、温泉に行こう、といってくれる父がいると、私たちも、負けてたまるかって、明日をみつめられる。そして、もう、いなくなっても、そうだ、温泉めぐりしていこうって。父の続きをって。盆栽も、宝物だね。

投稿: 藍弥生 | 2007年1月28日 (日) 19時44分

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