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2007年2月20日 (火)

コスモス(患者会)辛い話

昨日コスモスに行って先ず驚いた。黒板にJBK友の会のアドレスなどの紹介が丁寧な字で書かれていた。JBKって何ですかと言う質問もあった。

点滴棒を押しながら元気に参加した人もいた。そういう人や余命を宣告された人の体験談には説得力があった。増富温泉体験者の話もあった。地域医療・身近なお医者さん。新薬。副作用。真剣な話が交わされた。
辛い話、理不尽な話、嬉しい話、・・・、追い詰められている話を聞いて、「後三年」と宣告された時を思い出す。切ないだろうな、本人、家族のことなども考えてしまう。特にまだ子供が小さいという若い人には何とかして上げたい。できることなら身代わりになってあげてもいい。出来るはずのないこと、そんなことを考えていると突然コメントを求められる。

司会者は優しく一人ひとりの愚痴をとことん聞き取り、時には参加者にコメントを振り分けてくる。不意を突かれてなんと言っていいか分からないときがある。咄嗟のことで相談者の心を充分理解しないままの発言で返って相手を混乱させてしまうこともあるかもしれない。色々考えてツイ話が長くなってしまう。奇跡は必ず起きる。奇跡は負けてたまるかの気力で呼び込むもの。と何度も強調した。

1時間も時間オーバー。自転車に乗っても思いつめた人の顔が追いかけてくる。昨日の雨で去年秋蒔いた花が土を押し退け芽をのぞかせてきた。玄関の春蘭も優しい香りで一緒に頑張ろうね!と励ましてくれている。

あの人たちは無事家に帰っただろうか・・・。家族とどんな会話を交わすのだろうか・・・。辛い日々は続く。みんな、ガンなんかに負けたくない。という強い意識を持ってガンと闘っている。どんなガンにも効く新薬の開発!!。話だけでなく本当に奇跡が起きて貰いたいと願わずにはいられない。

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コメント

コスモス会ご苦労様でした。私は老犬の診察に獣医さんが来てくれたのでパスしましたが、会の状況が目に浮かびます。皆、同じ思いをしているので、我が事のように聴き、声を掛け合って元気が出る会ですね。世話人の方の気配りも温かく・・。篠笛さんのさりげない「一言」は体験からくるので説得力がありますね。

投稿: お梅 | 2007年2月20日 (火) 05時51分

父が膵臓癌とわかったとき、がんの方たちにいっぱいアドバイスいただいたり、励ましてもらったこと、走馬灯のように思い出しています。皆さんのために、父は理想的な形を最期までくずさなかったんだろうなあとおもいます。みんなへのお返しは、心配かけないで死ぬことだったのかなあ、と想います。キリマンジェロでも淹れて、おもいで、ふくらまそうっと♪

投稿: 藍弥生 | 2007年2月20日 (火) 14時33分

コスモス会 とても充実した時間を共有できたことがよーくわかりますね。院内で開催されると言う事は まさにがんと戦っている患者さん達が多いんでしょうね?
篠笛さんの 「自転車に乗っても 思いつめた人の顔が追いかけてくる・・・」とありますが
気持の表現の仕方が何て上手い文章かしらと感動しました。

投稿: ふくろう | 2007年2月20日 (火) 22時21分

篠笛さんの文章に、コスモスで同じ時を共有した者として、思い出して胸がいっぱいになりました。言葉を失うほどの参加者の辛いお話のとき、心の中で「篠笛さん助けて・・」と叫びながら、篠笛さんのコメントを求めています。突然の時も多くて、困らせてしまっていることもあるかもしれません。ごめんなさい。そしてありがとうございます。コスモスでは、いつも涙がこぼれます。それは辛い涙でもあり、また感動の涙でもあります。命を見つめた者だけが語れる愛情いっぱいで、ピュアで輝くような命の言葉が、あふれているように思います。自分の思いを語ることや、篠笛さんのコメント等に励まされ、元気のなかった参加者も心を開き、笑顔で帰って行かれます。参加された方にしか理解できないかもしれませんが、それはそれは感動的です。篠笛さんがいないときは、なっちゃんはとても不安になります。どうぞ、元気でず~っと「まけてたまるか」の心と励ましのあたたかい言葉をコスモスで、お願いします。それから、今夜は五行歌、一席、おめでとうございます。来月は篠笛さんの司会だから、なっちゃん、おさぼりしないで出席しなくっちゃっ。

投稿: なっちゃん | 2007年2月22日 (木) 00時01分

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