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2007年2月 6日 (火)

最終告知を巡る問題

昨日は大勢の方から建設的なコメントを頂き,参考になりました。有難うございました。ブログ「JBK友の会」が癌と闘う人の情報交換、意見交換、溜息の捨て場所の場に発展し、一人でも多くの人が一日でも長く希望を持った明るい生活が続けられるよう、願いを新たにした。

「放射線、抗がん剤、やるだけのことはやった。これ以上治療方法なし」と医者から最終宣告に等しい告知を受けた所謂「見放された」患者はどうしたらよいのか?        「JBK友の会」を立ち上げて20日余りだが、この問題に関連してこれまでに寄せられたコメント・メールを中心に整理してみた。

1 医師を信頼し、きつい副作用に耐えてきたのに、いきなり、緩和病棟行きを示唆するようなことは絶対許されない。医師はフイルムやカルテから目を離し患者の目を見て、心も診て話して欲しい。

2 不確かでもいい。未承認の薬など何か道があるはず。と、希望を奪わないで欲しい。
3 普段の診察は3分でも我慢する。医療中止の時くらいは病状、治療状況、国内外の抗がん剤情報・・・などあらゆる可能性を含めて時間を掛け納得する説明をして欲しい。   4 世話になった医療関係者に心から感謝して身軽になって千の風になりたい。
5 医師に見捨てられた次に頼るのがパソコンとは情けない。
6 漢方が有効。食事療法を取り入れ「腐るもの」を多く摂取し、免疫力のアップ。
7 温泉療法(増富温泉)はラジウム含有量が世界一。大変効果がある。温泉療養意医があるくらい。
8 病は気から,いつでも、どんなときでも「負けてたまるか」と気力の充実・継続。
9 一緒に同じ涙で語り合える「話し相手」が欲しい。                      10 残された命を、恨み、悔い、悲しみだけで終わらせたくない。たとえ僅かでも可能性があるならそこに賭けてみたい。絶対負けない。

篠笛は「あと三年」と宣告されたが32年も生きている。只生きてきたわけではない。絶望の淵を彷徨ったことも何度かあった。踏みとどまり、生き長らえて来られたのは「負けてたまるか」と踏ん張ったことが今日に繋がった。今また余命告知に近い宣告を受けて「負けてたまるか」を読み直し、「負けてたまるか」と言い聞かせ直している。

昨晩は常識的には、お会いすることさえ不可能な方と親しく話すことが出来た。ブログも話題になった。考えてみると仲を取り次いだのは「ガン太郎」だ。癌になっていなければ出会いもなかった。「ガン太郎」もどこかで応援してくれているのかもしれない。嫌ってばかりいないで大人しく躾て、仲良くしていこう。

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コメント

このブログは医師に読んで戴きたいですね。ガン太郎と共生しながら「負けてたまるか!」と踏ん張っている人々も沢山応援しています。医師からホスピスを紹介されたり、「もう治療がありません」等いわれ「そうですか」なんていえないのが人間です。医師へ色々言えないのが今の日本の医療の問題です。告知が当たり前になってきたがんの世界でも医師の配慮が欲しいですね。そんな呟きがいえるこの場所は大切ですね。

投稿: お梅 | 2007年2月 6日 (火) 19時36分

梅ちゃん応援コメントありがとう。
この一言がどんなに励みになることか!。 
家族にさえ見せられない涙、JBKでいつでもお引き受けいたします。と看板出したもののいつまで持つか自信を失いかけた。
強がり言っても所詮は人間、すべてを投げ出したくなるときがある。でも、ここで「負けてたまるか」と踏ん張る。
涙、溜息の引き受け手がグジュグジュしていられない。
明日はGセンター通院日。

投稿: 篠 | 2007年2月 6日 (火) 20時13分

篠さん無理するなよ。泣きたい時は泣けばいいさ、余命宣告されて悩まない方がおかしいんだ。お前さんの本当の涙の引き受けてはいっぱいいるよ。酒もやめるな。飲めよ!飲んで大騒ぎしようよ。

投稿: 応援団長 | 2007年2月 6日 (火) 20時39分

医師にとっての「いい患者」はもうやめましょう。患者が勇気を持って不安や疑問をぶつけていかないと、医師はいつまでたっても患者の気持ちに気づかないと思います。
そんな医師から余命宣告なんて絶対にされたくないですね。
明日は私もGセンターです。W看護師と会います。篠笛さんと会えるかな?

投稿: こころ | 2007年2月 6日 (火) 20時47分

逆の立場から、参考になることが、いっぱいある、篠笛さんのブログです。お医者さんのなかには、つい、病気だけみてしまい、人間全部、丸ごと、心のおくまでみて、お話する気持ちのゆとりがない日も、あるのかもしれません。周りに、いろんな人がいると、がんのお母さんがいたり、お子さんがいたりしたら、きっと、少し、説明のしかたが、ちがうかもね。私も、長女が、骨肉腫かもしれないといわれて、手術をしたときから、自分の体験談を交えて、一番身近にいる人は、どんなに診断が正しくっても、希望を持って一緒に頑張ろうねって、お話しています。そうなってみないと、わからないことって、病気だけじゃなくって、いっぱいあるよね。

投稿: 藍弥生 | 2007年2月 6日 (火) 21時33分

篠笛さんのことばのひとつひとつに「そうだ
そうだ!」と うなずきながら読んでいます。
私達が始めた患者会の発端は 「医療者の考え方を変えられるのは 患者」という思いから
できたのを思い出します。
私も がん患者になって 本当に沢山の方々と知り合え得た物はいっぱいあります。
「負けてたまるか」は 患者の方達には かなりの力と希望を与えていることでしょうね。

投稿: ふくろう | 2007年2月 6日 (火) 22時03分

このブログ、どんどん充実してきていますね。篠笛さん、立ち上げてくださり、ありがとうございます。篠笛さんの箇条書きのまとめ、とてもよく整理されていて、わかりやすかったです。感心しました。このブログ、元気や勇気が出てくるし、勉強にもなるし、命を考えることにもなるし、気持ちのはけ口にもなりますよねえ。実は篠笛さん、心さんと偶然にも同じ日なのですが、なっちゃんの夫も明日は、がんセンターなの・・。一年ぶりのMRIの検査結果を聴きに行くので、なっちゃんも同行します。何言われるかと思うと、今夜はちょっと怖い。夫は呑気(?)そうにしているけど、内心はどうかなあ?また昨年のように、余命を言われるのかなあ・・。(聴きたくないよお・・) 辛いときは、このブログをひらこうっと・・。

投稿: なっちゃん | 2007年2月 6日 (火) 22時25分

このブログ、どんどん充実してきていますね。篠笛さん、立ち上げてくださり、ありがとうございます。篠笛さんの箇条書きのまとめ、とてもよく整理されていて、わかりやすかったです。感心しました。このブログ、元気や勇気が出てくるし、勉強にもなるし、命を考えることにもなるし、気持ちのはけ口にもなりますよねえ。実は篠笛さん、心さんと偶然にも同じ日なのですが、なっちゃんの夫も明日は、がんセンターなの・・。一年ぶりのMRIの検査結果を聴きに行くので、なっちゃんも同行します。何言われるかと思うと、今夜はちょっと怖い。夫は呑気(?)そうにしているけど、内心はどうかなあ?また昨年のように、余命を言われるのかなあ・・。(聴きたくないよお・・) 辛いときは、このブログをひらこうっと・・。

投稿: なっちゃん | 2007年2月 6日 (火) 22時26分

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