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2007年4月22日 (日)

雪景色の中の篠笛練習

増富滞在二日目、朝窓を開ける一面真っ白。寒い訳。一風呂浴びて出てくると薄日が差してきた。笛を持って出かけようとすると。

「熊が出ると言う話本当だそうだよ。散歩に行く人は鈴を持って鳴らしながら歩くらしいよ。風邪でも引いたらいけないから、こんな寒い日は止めなよ。」バアチャンの制止を振り切って「狸に会ってくる」と雪景色の中、出掛けた。木についていた雪が朝日を浴びたうえに笛の音に揺れて落ちてくる。とても練習どころの話ではなかった。でも川向こうで散歩の人が立ち止まって聞いてくれているのが目に付き止めるわけにはいかない。得意のものを3曲ばかり吹いた。寒かったが絵になった風景だったと自画自賛。狸も眠っているらしく出てこなかった。

獣道の傍でスミレが寒さを跳ね除けて微笑んでいた。立ち止まって周りの雪を取り除いてやった。おふくろが好きだったスミレの花を見られただけでも山にきた甲斐があった。

27日安曇野で小学校の同窓会。「篠笛を吹いてくれ」と幹事から連絡があった。寒いし、どうしようかと迷っていたがその一言で出席を決めた。単純。安曇野では「千の風になって」に挑戦してみようと練習開始。(まだ歌にならないが・・)

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コメント

うちの母は、桜草がすきなの。ご飯も何にも食べたくない・・・というので、長男が、見に行ってくれたら、「いっぱい食ったぜー」って。「さびしいだけなんだよ」って。
寒さは、気をつけたほうがいいよ。寒い日が続くと、動物たちも具合がわるくなるもん。

投稿: 藍弥生 | 2007年4月22日 (日) 00時17分

「寂しいだけなんだよ」
分かるね。最愛の人に先立たれた寂しさ。誰もがいつか通らなければならない道。「千の風になって」を歌えば歌うほど、また蘇ってくる寂しさ。
藍ちゃん手紙続けている?
家の庭にも桜草が咲いている。増富の獣道で咲いていた「叡山スミレ」も静かに咲いている。おふくろが千の風になったのは二昔前だが、この花が咲くとそこにおふくろがいるような気がして色んなこと話している。

投稿: 篠笛 | 2007年4月22日 (日) 06時42分

増富の熊も狸も聴いた篠笛の「千の風になって」は私もお聴きしたいですね~。昨年千の風になった友人のご主人から電話がありました。「なんとかやっていますが・・矢張りいろいろ思い出します」と寂しそうでした。

投稿: お梅 | 2007年4月22日 (日) 07時26分

うん。続けてる。けど・・・長女に、「なんだか、宏子から毎日手紙や荷物がくるんだけど・・・たまっちゃって・・・」だって。

投稿: 藍弥生 | 2007年4月22日 (日) 07時31分

篠笛さんの書き込みに、なっちゃんも雪の山にいるような思いになりました。スミレに寄せるお母さまへの思いも伝わってきました。「千の風」になったみんな、みんな、み~んなのために、篠笛さんの笛の音がひびいていることでしょう。わたしも聴かせていただきたい・・。(今度の「コスモス」でおねがい!!ねっ!)夫が今朝、退院してきました。結果はまだ出ていません。病院が大嫌いだって・・。藍ちゃんの「・・たまっちゃって・・」のお話、ちょっと笑っちゃいました。

投稿: なっちゃん | 2007年4月22日 (日) 14時22分

寒い日が続いたとき「寒くてまた冬に逆戻りだね」というと、アルツハイマーの母は「だってこれから冬になるんだもの仕方ないよ」
と言います。そんな母が毎週月曜日だけデイサービスに行くことになりました。本人は「試しに行ってみるだけ」とさかんに念を押しますが、嫌がらず行ってくれるといいんだけれど…。
増富の狸も寒さに驚いてまた冬眠しちゃったかもね(笑)

投稿: こころ | 2007年4月22日 (日) 16時59分

久しぶりに 遡って ブログを読ませていただきながら・・・まだ 94歳の母には知らせていない兄の3回忌を済ませ 母のグループホームへも3日間通って花見をしながら 妹と3人で食事をしたり 母の腫れた足をさすって いつもと変わらぬ 1週間を神戸~奈良で過ごしてきました。雪景色バックの篠笛演奏 素敵ですね。私も 5月の交流会にむけ 千の風になってを練習中です。是非 聞いてみたいですね!

投稿: ふくろう | 2007年4月22日 (日) 17時26分

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