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2007年4月21日 (土)

増富報告・現実と奇跡

今回は二日目雪が降ったし、色々考えさせられることが一杯あった。バアチャンの報告から。

鹿児島から来たという二人連れの話。「再再発で匙を投げた医者から、医療では駄目でも増富温泉で癌が消えたという話を聞いた。それに縋って来るようになった。その医者がびっくりするほど影が薄くなった。」(この人の話は前にもブログでも紹介したことがあった。)

「車椅子で来た人が、帰る時は車椅子なしで帰った」

バアチャンから聞いた話を浴槽ですると「そんな話も聞くけど、駄目になった人は来られないから・・・ね。癌はそんなに簡単な病気じゃないよ」なんでも人の話にケチをつけたがるひねくれもんから意地悪な反撃。

「でも、俺はここに来てからマーカーが随分下がった。医者は注射・薬のせいだと温泉療法の話をするとご機嫌悪いけど、何でも効くんだ。と信じることが一番効果があるんだと思うよ」みんなが「ホント」かと言うように篠を注目した。バアチャンの話にけちを付けられたのが気に障ったのか、後三年と宣告されて33年生きてきた闘病の歴史を一くさりやってしまった。

出てから追っかけてきて人がいた。「マーカーが下がったという話本当ですね」と念を押してから、色々真剣に質問してきた。その人は「胃がんのステージ4と言われ切ってみたが拡がり過ぎていて完全に取りきれず、胃と腸をバイバスで繋ぐだけで閉じた。肝臓にもあるらしい。医者に思い切って余命を聞いたが・・・言葉を濁らせてしまった。」という実に厳しい状況のようだった。手術は3月したばかりでまだ傷口も真新しかった。「俺は後3年と言われ33年生きて来て、今また後2年?と言われているが、こうしてぴんぴんだ。奇跡は信じるところにやってくる」浴槽でした話を繰り返した」

「その話を信じましょう。62歳、もう少し人生楽しみたいですよ。でも、いい話聞かせてもらいました」思わず握手を求められた。

真剣な顔を見ると、実はこっちも参っているんだ。なんてとても言えなかった。長くなったので続きはまた・・。

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コメント

篠笛夫人の報告は心が和みますね。患者もいろいろ・・だから効果もデーターが出ないので「信じる者は救われる」ですね。
ガンは特に免疫力が大切ですから。6回目を目標に頑張って!
元同僚は連休に行くとのこと。これまた70代で最近、胃がんになった上司を連れて行くらしい。

投稿: お梅 | 2007年4月21日 (土) 07時31分

みんな、たくましいですね。うつのは母は、死にたいというだけで・・癌の父は、1度も言わなかったのに・・・って思います。心を蝕まれるのは、やっかいですね・・・。

投稿: 藍弥生 | 2007年4月21日 (土) 07時37分

お帰りなさい、3日ぶりにブログを拝見し安堵しました。雪の中の篠笛の音は如何でしたか。
元気百倍で、頑張って下さい。

投稿: 塩爺 | 2007年4月21日 (土) 08時23分

勝手に人の余命決めるな!余命は医者が決めるものではないと思いませんか?まだまだ生きたいのに「残念ながらあなたの余命は○ヶ月です」なんて言われたとしたら、「そうなのか…」と落胆してしまう。だから「余命は?」なんて聞いてはダメ。「私はまだ10年…いやいや20年は生きる」と思うこと。「生きる」という前向きな気持ちと信じる気持ちがないと何をやっても効かないような気がします。
25日は○医大でCTです。検査には結果が付きもの。ちょっとドキドキ。

投稿: こころ | 2007年4月21日 (土) 09時31分

こころちゃんの言うとおり、自分の人生は自分で決めるもの。「生きる」と言う目標に向かってひたすら前進あるのみ。
医者がびっくりするような良い検査結果を祈念しています。
今朝早起きして10鉢ばかり植え替えしてきた。水が行く方に根をビッシリ伸ばし、鉢底からはみ出して外の空気を吸っていた。自然に学ぶことは多いね。

投稿: 篠笛 | 2007年4月21日 (土) 10時10分

篠笛さんの様に花や野菜を褒めて感謝するとたくさんエネルギーもらえるそうです。「きれいだね~」「いい香りありがとう」「おいしいよ」なんて声を掛けてみましょう!

投稿: こころ | 2007年4月21日 (土) 18時19分

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