« 光明寺篠笛の会・寄り道 | トップページ | 篠笛教室 »

2007年5月27日 (日)

「ねぎ坊主」の里帰り

「葱坊主」の手造り絵葉書が届き、驚き・感激した。こころちゃんのお父さんからだった。

「頂いた葱を大事に育てていましたが、このねぎ坊主の花を見ずに逝ってしまいました。皆様に可愛がられ、53歳という若い最後でしたが幸福だったと思います」

写真の中の葱坊主は今にもはじけて、千の風に載って飛んでいきそう。

新しい医師に無農薬野菜を採るように言われた。と聞いて畑の野菜と一緒に万能葱の苗を、「庭先に植えておいて脇芽を欠いて、納豆と一緒に食べると毎日新鮮なのが食べられる」とコメント会のとき渡したことがあった。

何処かにちゃんと生き付いている。改めて、「千の風になって」を思い浮かばせたはがき。

欅、もみじの葉刈りを済ませる。畑の隅のカリンの様子を見に行くと、竹の陰で、「ざくろの花」が秘かに、艶やかに咲いていた。それもたった一輪だけ。ざくろの花に寄り添うように純白の「梅花うつぎ」も咲いていた。

一人で観て終わりにしてしまうのが惜しくなった。早速手ごろに切って、「トラの尾」を添えて、スポーツセンターに行くついでに緩和病棟の万茶さんに届ける。

元気そのもで喜んでくれた。一昨日は雨の中沼津まで家族ドライブして食事を楽しんできたそう。やるもんだ。正直驚いた。

飲めるようになったら鎌倉へ行こうと話して、引き上げる。点滴棒なしでエレベーターまで送ってくれた。えらい気を遣わせてしまった。

コメントに新しく「筑紫次郎」殿が加わってくれた。大歓迎。

ふくろうさん親孝行抜かりなくやってきてください。コメントが寂しくなりますが、お待ち申し上げております。

スポーツセンターはガラガラ。

白鳳が全勝優勝でバアチャンはことのほか大喜び。

|

« 光明寺篠笛の会・寄り道 | トップページ | 篠笛教室 »

コメント

ブログはいいですね。だって篠笛さんの軽妙な文章に乗って、気になっていた万茶さんの様子だってわかるし、お目にかかったことのないこころちゃんのお父様のことも知ることができます。それに新しくブログ仲間になってくださった筑紫次郎さんは福岡の方だとか・・。なっちゃんも同郷なんです~。
篠笛さん、手の痺れはいかがですか?少しは良いでしょうか?

投稿: なっちゃん | 2007年5月27日 (日) 23時59分

優しくて、ステキなお父様に育てられたこころちゃんだったんだね。どんなに哀しいだろう、とおもうのに、はがきで幸せな子ですって書けるなんて、きっと泣きながら、書いてるのにね。

投稿: 藍弥生 | 2007年5月28日 (月) 00時26分

この2~3日暑いですね。我が家のひまわりもスクスクと背が伸びてきました。草花は元気をくれますね。万茶さんも「トラの尾」で心が和んだ事でしょう。でもトラの尾ってどん花なんでしょうね。検索してみます。

投稿: お梅 | 2007年5月28日 (月) 05時34分

とても優しそうなこころちゃんのお父様の横顔が 忘れられません。ねぎぼうずが 千の風に乗って~涙なしでは 読めませんでした。
篠笛さん 月に一度のことですから 母との時間を 出来るだけ愉しんできます。

投稿: ふくろう | 2007年5月28日 (月) 08時01分

その後カリンは、14個の実をつけたが次々に落下し結局3個になってしまいました。これが丈夫に育つように水と肥料に気をつけて、いきます。

投稿: 塩爺 | 2007年5月28日 (月) 08時15分

 篠さんのブログはいいね。篠さんをはじめみんなが優しい。それが心に中に、すっと入ってきますね。
 その優しさに感心していて思い出しました。
 30年ほど前に星野富弘という人の展覧会を見に行ったことがあるんです。
 彼は中学の体育の先生をしていて、模範演技の最中に脊椎を損傷して手足が麻痺してしまいました。自由なのは首から上だけ。絶望と苦悩の日々の中で、車椅子を押してもらって、散歩の途中に、路傍の草花の素晴らしさに初めて気が付いたというのです。
 以来、筆を口にくわえて、絵を描き、詩を書き始めました。
 その作品を見たとき、人間の限りない能力の素晴らしさ、道端の雑草にさえ愛情を注ぐという気持ちに感動しました。
 優しく鋭い感覚をさらに磨きながら、命を燃やし続けましょう。

投稿: 異 | 2007年5月28日 (月) 11時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 光明寺篠笛の会・寄り道 | トップページ | 篠笛教室 »