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2007年5月 7日 (月)

緩和病棟談話

篠笛教室,大先生。篠笛用に編曲された奈良の古謡「ねんねころいち」を教わる。

帰ってからGセンター緩和病棟の万茶さんにパソコンの接続方法を教わりに行く。ナースステーション受付のおばさんに名前を聞かれ、腰と腹を叩いてコシ、ハラとやって見せると腹を抱えて笑っていた。笑いながら病室に行って、そんな仕草を真似して「ハラコシさんと言う、面白い人が来てますよ」と取り次いでくれた。個室に移っていた。奥さんと娘さんもいて、「丁度出かけるところでした。よいところにきてくださいました」と歓迎してくれた。

庭に咲いていた、たつなみ草の白と紫、チンゲン菜の花などと、花瓶用に楊枝立てを持っていった。花の名前を聞きながら匂いをかいだりして喜んでくれた。

会社の計らいで在宅勤務と言うことで、病室のベッドでパソコン使って仕事もしているそう。その根性に脱帽。手術して抜糸も済まない病人の枕元に来て「退職勧告」したお役所とは大違い。と言う話から一頻りその話で盛り上がった。

自分史を書くという彼に「負けてたまるか」をまだやってなかった。参考に届けることを約束して立ち上がった。運動だからと点滴棒押しながらエレベーターまで送ってくれた。「パワーを下さい」と何回か握手を求められた。

万茶さんと話していると明るくて病人と言う雰囲気がまったく感じられない。「早く来て一緒にやりましょうよ」と、いつも押し捲られっ放しでたじたじ、こっちが元気付けられる。

帰って、植木棚の仲間に病棟報告をしていると、隣の町内の植木好きの奥さんが来て、コケ付き寄せ植えをやる。「是非家に来てみて・・」と言われ自転車で伺い、珍しい山野草を何本か頂いて帰る。減らそうと思ってもこれでは増えるばかり。

孫が家で作ったと「はるまき」などを届けてくれた。

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コメント

みんな、生きることにまっすぐで、真剣で、いいな。母は、ココロの病気だから、死にたい、父のところに早く行きたい、こんなことしていてもしょうがない、これからどうなっていくんだろう・・・なにもしないで、そんなことばかりの繰り返し。毎日、手紙おくっていたら、たまってくるし・・・と言う。昼間寝ていて、夜眠れないのよ、と言う。そして、真夜中に、電話をかける・・・。弟が、親父はまだもう少し一人でゆっくりさせてやろうぜ、姉ちゃん、と言う。

投稿: 藍弥生 | 2007年5月 8日 (火) 00時27分

ハラコシさん、あのかれんな花はたつなみ草というのですか?万茶さんのところで見せていただきました。チンゲン菜にあんなかわいい菜の花のような花が咲くなんて、知らなかった・・。ちょっぴり少女っぽいかれんな花々がハラコシさんからのものと万茶さんからと聞いて、そのギャップに、なっちゃんは心のなかでクスって笑っちゃいました。(ごめん!)万茶さんが、お裁縫するっておっしゃていました。これまた、心の中で(いや実際だったかも)クスって笑っちゃいました。また、ついでのとき、おしゃべりにおじゃまします。お裁縫の成果を見せてね!

投稿: なっちゃん | 2007年5月 9日 (水) 00時19分

なっちゃんメールと時間が前後してゴメンナサイ。
先日、篠さまがペンギンの可愛い小さな楊枝入れに、庭で咲いているという立浪草、チンゲン菜(名前は篠さまに教えてもらいました)など、白/黄/薄紫といった篠さまの風貌からはとても似つかぬような可憐な花をつけた野草?を挿してお土産に持ってきてくれた。
普通なら庭に群生したり、『チンゲン菜の花か!』『そんじょ其処等の花か!』で見過ごしたり、振向きもされないだろうこの花も何かの縁で篠さまに摘まれ、可愛い小さな楊枝入れの舞台で今や立派に主役を演じている。
派手さはないものの、メジャーである切り花以上に爽やかに振舞っている。

今朝も『そんじょ其処等』にある野草が、小さな舞台で我を癒してくれている。

投稿: 万茶 | 2007年5月 9日 (水) 20時09分

草花たちも万茶さんのところで認められ、喜んでもらえて幸せです。吾が庭にいるより生き生きとしていました。元気がなくなってきましたら連絡ください直ぐ代わりをお持ちいたします。

投稿: 篠笛 | 2007年5月 9日 (水) 20時47分

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