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2007年5月23日 (水)

延命処置中止

延命処置を中止した医師が殺人罪で書類送検された。

報道によると、和歌山県立医大病院で、昨年2月脳内出血で救急搬送された88歳の女性の家族からの、強い要望を受けた医師が人工呼吸器を外し、女性は間もなく死亡。警察は医師を、刑事処分を求めない。という意見つきの殺人容疑で書類送検した。

昨年3月富山県の射水市民病院で発覚したケースとは事情が異なるが、医療機器の開発・発展と長寿社会の現代社会では考えさせられる問題。

末期の迎え方については、生き方、宗教などそれぞれ考え方の違いがあるだろう。しかし、一番最後にお世話になった医師に迷惑は掛けたくない。

生まれる時は自分の意思とはまったく関係ないが、最期くらいは自分の意思で締め括りたい。

自分はまだ、と思っていても先方は忘れてはいない。意外に突然やってくることが分かった。誰一人避けて通れない道。「延命処置中止」は「リビングウイル」(生前の遺書)として元気である時に本人が自分の意思で書き残しておくべき時代になってきた。この問題は、JBK友の会4月11日「終末期医療の指針骨子」。3月27日「リビングウイル」で、詳しく述べている。参照。

真夏のような天気。ブロッコリーの後に遅蒔きの枝豆を蒔いてみる。

花の命は短い。綺麗に咲いた孔雀サボテン、写真に写し終えたのを待っていたかのように頭を垂れてきた。そのままにしておけない。静かに欠き取ってやる。

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コメント

孔雀サボテンが絵葉書になって、届いた。
豪華な大輪の花で驚いた!本当に綺麗で一日眺めていても飽きないですね。篠笛さんの写真の腕前も凄い!有難うございました。

投稿: お梅 | 2007年5月23日 (水) 22時25分

なかなか難しい問題だよね。
学校の授業で討論したことがあります。
結局、本人が一番望むことをしたほうがいいのかなと思います。

枝豆楽しみ~★

投稿: メグミ | 2007年5月24日 (木) 00時22分

動物でも、難しいです。先生が決めて、といわれると、もっと。答えは、算数と違って、ひとつじゃないし、人は、言葉があるから、逆に、心と反対のときもあるから。

投稿: 藍弥生 | 2007年5月24日 (木) 00時42分

このブログで勉強して、日本尊厳死協会に入会した。リビングウイルにも署名した。これで尊厳死が出来るわけではないが、何か落ち着きホットした。ありがとう。

投稿: 頑固 | 2007年5月24日 (木) 05時10分

 人間の最後の舞台は、臨終のときにあると、常々思っていますが、体力も気力もなくなったときに、大したことができるはずがないでしょうね。こんなことを考えるのは、健康だからでしょうか。篠さんのブログのコメントとしては、ちょっとそぐわない部分もあるかも知れませんが、少し明るさも必要かなと思ったので、勘弁してください。
 現在の構想では、私の臨終に際しては、我が家の狭いマンションの一室に〆張鶴(新潟県村上市の銘酒)の薦被りを置いて、選び抜いた友人に来てもらい、小さなコップ一杯だけ飲んで帰ってもらう。部屋が狭いので、長居できないようになっています。どんな飲兵衛も、せいぜい二杯飲むのがやっとでしょう。篠さんも「負けてたまるか」と頑張って、一緒にやりましょうよ。みんなが飲んでいるのだから、私も少し相伴させてもらいます。そのうちいい気分になって、千鳥足、これでは三途の川は渡れないと、臨終状態から一気に元気になるかもしれませんよーーとこんなことを考えていますが、愚妻は「ふん」といった感じで、気にも留めていないようです。従って、実現しないでしょうがね。

 篠さんのブログを読んで、思い出しました。最近の私の愛読書は、山田風太郎の「人間臨終図鑑」(徳間書房)、「あと千回の晩飯」(朝日新聞)です。
 

投稿: 異風坊 | 2007年5月24日 (木) 13時31分

昨夜 ニュースをみながら 夫と二人で少しばかり 話し合いました。元気なうちに きちんと書いておかなくちゃあ~と。最近 自分の最後の時のことを 考えたりしますが どうなることやら???とにかく 94歳の母を見送ってからでないといけません。

投稿: ふくろう | 2007年5月24日 (木) 16時14分

異風坊 さん最後の晩餐会?のメンバーに入れてくれるそうだが・・。篠笛は千の風になって参加しか不可能だ。時間にはルーズなブンヤさん2杯で帰る訳がない。考えが甘い。何時までも居座っている輩は千の風が外に送り出してやるよ。
それより元気なうちにまた会ってホラ聞かせてよ。
どうでもいい飲み友達よりカアチャン大事にした方がいいよ。何もかもカアチャン次第だよ。
山田風太郎の「人間臨終図鑑」は篠笛も読んだが、余り印象に残っていない。

投稿: 篠笛 | 2007年5月24日 (木) 18時32分

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