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2007年8月 2日 (木)

手術前夜の願い・再度

松本の姉から、お世話になった病気寮中の人に「負けてたまるか」を見舞いに届けた。その人から、[最後まで諦めない勇気と希望を頂いた]とお礼の電話を貰った。そんな電話のついでに昔の手術前後の事が一頻り話題となった。辛く、苦しかった昔が蘇った。

明日(8月3日)は篠の片肺と声の命日。「肺癌。切らねば3年。切れば5年」と宣告され痛い思いをして手術してもその差2年なら切らない。と手術を拒否した。借金して家を新築した後、痛みに耐え兼ね手術台に上った。30年前だった。

手術前夜ガン病棟の屋上に上がった。足早に流れていく雲間から突然顔を覗かせたお月様に、ウサギ年だった母の顔が重なった。母には何も告げずの入院だった。

「手足をもがれてもよいです。どうか母が健在のうち、せめて長男が高校を卒業するまでの命を下さい」

困った時の神頼み、お月様に真剣に祈った。神様は命の代償に声をお召しになって、願いを聞き入れてくださった。無信心の篠に神と奇跡の存在を教え、厳しい新しい人生をお与えになった。(負けてたまるか134ページ「屋上でお月様に捧げた祈り」から)

心掛けが悪いのだろう、またもガン太郎に不法同居された。

「孫の結婚式で篠笛を吹きたい」「JBK」また虫のいい願いをお祈りしているが、

「仏の顔も三度」今度はそう無理なお願いも聞き入れてもらえないかもしれない。台風5号の影響かお月様も顔を見せない。平均寿命も延びたことだし余命も伸ばしてもらえるかもしれない。どんな状況下でも希望を棄てないところが長生きの秘訣。「負けてたまるか」

娘の運転でバアチャンの買い物(オクラ)に付き合い、うなぎ丼昼食。

自民党は馬鹿揺れしている。

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コメント

どうして、思い出すと、眠れなくなるんだろうね。やなこと、忘れる薬、あるといいのにね。ノーベル賞もんだね、きっと。

投稿: 藍弥生 | 2007年8月 3日 (金) 00時07分

なっちゃんも明日はおくらにしようっと・・。どうやって食べていますか?なっちゃんは刻んで酢の物か、たま~に、てんぷらくらいです。

投稿: なっちゃん | 2007年8月 3日 (金) 00時21分

私は無神論者ですが矢張り困った時は仏壇に祈ります。人間ってヤッパリ弱い者です。それで良いのでは?と思っています。お孫さんの結婚式での篠笛はキット大丈夫です!頑張って練習して。

投稿: お梅 | 2007年8月 3日 (金) 06時09分

そうやって希望を持ち続けることが、ボケずに長生きの秘訣だろうね。素晴らしいな。私もせいぜい見習おう。
ただし、私の場合は、正義感と短気とやせ我慢などがいろいろ混じり合った性格なので、これで希望がいっぱいあると、どうなるのかなと、心配もしますね?
活発な体内の虫を静かにさせるためには、どうすればいいのだろうか。本当に困っちゃうね。

投稿: 異風坊 | 2007年8月 3日 (金) 09時46分

異風坊さん
やせ我慢でも正義感を、押し通すことは大切なこと。
(活発な体内の虫を静かにさせるためには、どうすればいいのだろうか。本当に困っちゃうね。)
そんなこと悩むことはないよ。人生一度だけ。マダマダ若い?んだから、血が騒いだら思いっきり騒がせればいい。年が解決してくれるよ。
たまにおかしなことも書くけど、「JBK」毎日読んで少しでも感じるところがあれば血も収まるよ。

正義、道徳、常識のかけらも持っていない連中が、教育基本法なんか作っても、チャンチャラオカシイ。こんなことになったのは、マスコミの皆さんにも責任の一端はあると思うよ。大いに活発な虫を騒がせて貰いたいね。

(負けてたまるか)希望は大きく持って。また、一杯やろう。

投稿: 篠笛 | 2007年8月 3日 (金) 10時43分

篠さん、嬉しいね。同感同感。日本正義連盟でも作りたいもんだね。

投稿: 異風坊 | 2007年8月 3日 (金) 13時24分

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