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2007年10月12日 (金)

冤罪・無罪判決

冤罪・無罪判決

10日、 富山で強姦(ごうかん)罪などに問われ約2年間服役後に真犯人が捕まり、無実と判明した被告元タクシー運転手柳原浩さん(40)の再審判決公判が富山地裁高岡支部で開かれ、藤田敏裁判長は真犯人の存在を指摘し、「柳原さんの自白に信用性がなく、犯人でないことは明らか」と無罪を言い渡した。柳原さんが逮捕されて5年半ぶりに冤罪・無罪が確定した。

この事件は、富山県氷見市で2002年に起きた女性暴行と同未遂の2事件の容疑者として、氷見署に逮捕・起訴された、柳原さんは地裁高岡支部で同年11月、懲役3年の実刑判決を言い渡しを受け2年間服役した。無実を信じていたお父さんは無罪判決を聞かず亡くなられた。その後別件で逮捕された被疑者がこの事件を自供し,裏付けも取れた。                       

判決言い渡し後、藤田裁判長は柳原さんに「無実であるのに服役したことは誠にお気の毒です。(亡くなった)お父さまのことを思うと言葉がありません。これからの人生が充実していくものになるよう心から願っています」と声を掛けた。

これに対し、柳原さんはマスコミの質問に「失われた過去をどうやって取り戻せというのか?空々しい。何故こんな不条理なことになったのか徹底的に究明して欲しい」と述べていたのが印象的。

絶対あってはならないこと。捜査官はこの言葉を真摯に受け止めるべき。

何か事件が発生すると、犯人は誰かと、必ず犯人探しをする。なんでもない人が疑いをかけらることがある。                                                   冤罪を冤罪でないと立証することは、真犯人を逮捕するより難しい。                 1万人の犯人を取り逃がしても、一人の無実の人を作るな。捜査の鉄則。                   

娘に誘われバアチャンの買い物に付き合う。回転寿司で昼食。飲まなくなったワインで青シソ・ワインを作ってみる。

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コメント

ワインとお酢で、ドレッシングもおいしいよ。山形の山奥の小国のおばあちゃんが、つくってたべさせてくれたの。

投稿: 藍弥生 | 2007年10月12日 (金) 19時06分

 篠笛さんの言われる捜査の鉄則は絶対的なものであります。 我々もそれに従ってきました。
指揮官が描いた絵図を絶対曲げないと、鹿児島の志布志事件のようになります。
 また、黒くする捜査ばかりしても鹿児島や富山のようになります。犯人に有利な白くする捜査を欠いてはいけないのです。
客観的な証拠の積み上げでないと、そんな物は公判で崩れてしまうのです。
 先人の教えは真理なのです。真理の追求のために昼夜を問わない仕事が求められているのです。探偵は皆知っているわけですがね。困ったでは済まされません。

投稿: St.トロン | 2007年10月12日 (金) 20時28分

柳原さんは会見で「うれしくない」と言っていましたね。記者会見を見て私は泣きました。冤罪を生むものが本質的に日本にあるのでしょう。裁判員制度が検討されているのでこれからは「取調べ中全過程を録画・録音」して検事・裁判官も判断する制度を導入した方が良いですね。何時までも日本の警察官は冤罪の尻拭いをさせられ辛いですね。

投稿: お梅 | 2007年10月12日 (金) 21時21分

私もかつて冤罪事件の本をたくさん読みました。
思い込みの怖さ、それを組織でなされると、余計に複雑になります。
冤罪のようなことは、他にも社会にあると思います。
もっと、深くものを考え、自分で判断していく姿勢をもちたいですね。

ところで、
藍ちゃん、ワインとお酢のドレッシングのレシピ教えてください。

投稿: ルピナス | 2007年10月13日 (土) 09時48分

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