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2008年2月24日 (日)

村上淑子さん千の風に・三浦和義容疑者逮捕・虹の会

Mさんこと村上淑子さん千の風に

2月23日23時。静かに旅立たれた。昨日の春一番は彼女の旅立ちだったんだ。葬儀一式は家族葬だそうです。想いのある方はその場でご冥福をお祈りください。

3月30日の篠笛発表会には車椅子で聞きに来てくれると約束していた。謡曲をやっていて国立劇場の舞台にも立たれたことのあるという彼女。篠の紋付袴にも襟元がもう少ししまったほうがいい。扇子は寝かせて差さなければ・・・。と教えてくれた。

主治医に見放され緩和病棟に入所を決めた時から覚悟はしていたようだった。でも、全てのガンに効く抗がん剤が開発されるかもしれないと。奇跡を期待していたが・・・。叶わなかった。

彼女は旅たつ前に、綺麗に身辺整理をしようと考えていた。住居も処分は、色々考えた末仲介人に篠が選ばれた。仲間に頼んで大手の不動産屋さんが作成した査定書を20日の日に届けた。「これで、漠然としていたものが形になってすっきりした。安心した。」と大変歓んでくれた。丁度なっちゃんもお見舞いに来ていて話しをしたのが最期となった。

あの時「ブロッコリー、ホウレン草頂いて大事に頂いていたけど、口が荒れてもう何も食べられなくなったから、しばらく止めてください。その代わり顔だけは見せてください。」と言っていた。

女性の個室の見舞いは、何だか気遅れがする。と言ったのを伝え聞いて「まだ女性と見てくれているんだ。」と凄く歓んでいたとか。そんなこと気にせずもっと見舞ってやればよかったと悔いが残る。

今になって、彼女がハマ風に投稿した五行歌を読んでみると、なんともいえない感動が湧き上がってくる。追悼の想いを込めて書き込んでいく

現在

何を見ても美しい

この世の総てが

唯 愛おしい

命の限りを見詰める中で

三浦和義容疑者逮捕

三浦和義容疑者殺人などの容疑でロサンゼルス市警逮捕。のニュースには驚いた。1981年11月ロサンゼルスで妻保険金殺人の容疑で警視庁に逮捕されたが、最高裁で無罪になった事件。日本では「一事不再理」だ。

米国では殺人罪に時効はないそうだが、本当に裁判になるのだろうか?まだはっきりした事実関係が明らかになっていないが、兎に角驚きのニュース。

警視庁で陣頭指揮を執ったT氏はよく知っている人。また、カナダでの国際会議の後探偵研修でロサンゼルス市警を訪ね現場も見た。忘れられない事件。成り行きを注目したい。

虹の会

虹の会(築地国立がんセンターガンj患者会)春の集い。横浜三渓園で開催

コメント会のメンバー「ふくろうさん」が世話人。篠笛を持参して参加。梅も咲き始めたものからこれからのもの。昨日に続き突風で花見日和とはいかなかった。丸井の時計台の前に11時集合。突風で電車に乱れが出て途中で引き返した人もいた。新しく五行歌の仲間のOさんが参加。ほとんどが顔なじみ。大阪、千葉、静岡からも来て17名。食堂も混み合っていて笛を吹く雰囲気ではなかった。外に出てサービスの茶店で、荒城の月、江戸子守唄、千の風になって、ねんねころいち、を吹いたが人だかりがするのと突風が笛の穴に吹き込んで上手く吹けなかった。それでも満足。ブログコメントは書かないけど毎日見てます。と言う人がいた。

今日も忙しい一日。

村上さんのご冥福をお祈りしながら「千の風になって」を静かに吹いた。

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コメント

村上さんが千の風になったと聞いて覚悟はしていたが涙が止まらなかった。いつも凛としてお洒落で病室を訪問しても何時も相手を思いやる方でした。
今頃は高木さんと大空を吹き渡っているでしょう。

投稿: お梅 | 2008年2月24日 (日) 21時34分

梅ちゃんが見舞いに来てくれた事、村上さん大変歓んでいたよ。
高木さんと千の風になってこの辺吹きまわっていると思うよ。まだ風の吹き方を練習中だから突風になってしまったかもしれないね。

投稿: 篠笛 | 2008年2月24日 (日) 21時47分

こころでお祈りしますね。五行歌、読めば読むほど、深くていいですね。

投稿: 藍弥生 | 2008年2月24日 (日) 21時50分

村上さん千の風に‥のタイトルを見て凄いショックを受けました。先週お見舞い行った時は処置中で会えなかった。その前に見舞った時には沢山話した。身辺整理の事もお互いに語りました。逆に私が励まされた。今日彼女のお見舞いに行く積もりだったの‥御冥福をお祈りします

投稿: なみ | 2008年2月25日 (月) 08時52分

ブログで村上淑子さんの訃報を知り驚いております。淑子さんが緒方真子さんのご紹介で、「ハマ風の会」・横浜歌会にお見えになったのは平成18年の12月20日(水)の歌会でした。癌と闘っておられる方とは思えないほどお元気なご様子でした。腰原さんから昨年末に緩和病棟に入られたとはお聞きしておりましたが、春一番と共に去られるとは今でも信じ切れません。昨年12月号の雑誌「ハマ風」には、『たった一人の家族』というエッセイを寄稿して頂きました。そして同時に同号で作品1首を入選歌として選ばせて頂きました。いまその作品2首を思い起こしながら、ご冥福をお祈り致します。松本希雲

(エッセイの中から)
ク-たん!
私の可愛い坊や
たとえお人形でも
あなたは
たった一人の家族!!

(入選歌)
来年のダイアリ-
やっぱり買おう
最後まで
埋まることを念じて
やっぱり買おう

投稿: 松本希雲 | 2008年2月25日 (月) 20時16分

希雲 |さん
村上さん追悼のコメントありがとうございました。あのあと有志で最期のお別れをしてまいりました。
本日は本当に有難うございました。

投稿: 篠笛 | 2008年2月25日 (月) 20時39分

村上さん、頑張られましたね。
昨春の篠笛さんの発表会の日、ランチをご一緒して歌会以外で初めてお話しましたが、その後五行歌誌「ハマ風」へのご投稿の折にも、お電話やメールでクーたんのお話などしてくださり、耳に残ったままです。
ご冥福をお祈りいたします。

投稿: 遥 彼方 | 2008年2月25日 (月) 22時16分

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