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2008年6月23日 (月)

病に取り付かれたとき・家族全員の協力体制

病に取り付かれたとき

篠笛教室は休むことを先生にメール連絡した。ご丁重なお返事を頂き恐縮。

昨晩長男と交代した。娘の運転する車に恵みちゃん、和ちゃんも同乗していた。

個室は思っていたより広く、冷蔵庫、箪笥、トイレ、シャワー。洗面所付き。一日21000..決める時、看護師が値段を何回か確認させるように繰り返していた。高いか安いか考える余地はない。病人の顔が見える場所を選んで簡易ベッドをセッティング。時々横になったが眠ることは不可能。外れた酸素マスクの訂正、あちこちのマッサージ、跳ねたタオルケットの直し、・・・。仕事は後を絶たない。水は飲むことが許されているが看護師の手にゆだねるよう指示されている。水を飲みたいと言えば連絡してきてもらった飲ましてもらう。数え切れない点滴がベッド脇にぶら下がっていて病人は寝返りも打てない。機械に表示される血圧、呼吸数に一喜一憂。朦朧とした中で呟く夢の世界での病人との話の受け答え。

何かやることがあることが疲れや眠気を吹っ飛ばしていく。

「旦那さんがおられるだけで奥さんの顔色が違いますよ。奥さん思いの旦那さんでよかったね」看護師が病人に話し掛けていたのが、勲章。二人の当直看護師が腰原さん寝てないでしょう、芽が真っ赤よ。と声を掛けてくれた二人の親切さが何より嬉しかった。

早朝の採血で血小板などの数値もやや上昇したらしい。今日も引き続き保険の効かない注射を何本か打つらしい。最悪の場合の副作用の説明を受けながら、そんなこと気にしている状態ではない。承諾書に黙ってサイン。全て医師に任せて長男と交代。。

最初の当直勤務は無事終了した。

家族全員の協力体制

車で送ったくれた娘が冷蔵庫の中や,ぬかみそを容器を入れ替え冷蔵庫に収納するなどバアチャンが一番心配していたことなど、コマゴマシタしたことをしくれた。

出掛ける時長男がスイッチを入れのだろう風呂が沸いていた。娘が造って持ってきてくれたおにぎりに庭で採ってきたキュウリに味噌をつけて丸齧りで朝食は終わり。朝風呂に入って4時間グッスリ寝ることが出来た。

供たちが「ココでジイチャンにもしものことがあっては困るよ。私たちが交代するよ。前回は8日間当直を続けた。それを言うと、「前回とは年齢も違うしガンの治療中じゃないのよ。」と言ってくれるが今の状態ではそんな気にはなれない。「共倒れならそれもいいではないか」と正直思う。家族にしてみればその事態だけは避けたいという思いが伝わってくる。

訳の分からない勧誘電話に起こされた。

今晩は娘が迎えに来て730分交代に決まっている。頑張るぞ。

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コメント

看護師さんの言葉
「旦那さんがおられるだけで奥さんの顔色が違いますよ。奥さん思いの旦那さんでよかったね」
本当に奥様はお幸せです!

篠笛さん、そしてたくさんの篠笛さんファンの皆さんの思いが奥様に届くことを信じたいと思います。
きっと皆さんの“気”が届いているはずです!!

篠笛さんのお体も心配です。
でも、御家族みなさんの協力体制が素晴らしいので安心しておりますが・・・。
どうぞお大事になさってください。

一日も早い回復を心から願っています。

投稿: dolce | 2008年6月23日 (月) 17時43分

とにかく一日も早い回復を願っています。篠さんも無理をせずに。

投稿: 則天去私 | 2008年6月23日 (月) 17時58分

傍にいてあげるって、なによりの薬です。ご家族皆さんの「がんばるぞ!」に篠笛さんファンクラブの応援が一緒になって、奥様に届いてるよ。自分の事なんか、構ってられるか!だろうけど、篠笛さんが具合悪くなったら一番困るのは、奥様です。どうか少しでも体を休めて、大事にしてね。早く元気になりますように!

投稿: 撫子 | 2008年6月23日 (月) 18時28分

篠笛の君へ
 家族総出の壮絶な闘い。
 >「共倒れならそれもいいではないか」と>正直思う。家族にしてみれば >その事態だけは避けたいという思いが伝わってくる。
 篠さんの気持ちも、ご家族の思いもよく分かります。 しかし、あの負けてたまるか、の精神で、無事乗り切ってください。切に念じています。

投稿: 柊木 惇 | 2008年6月23日 (月) 18時29分

四時間の睡眠できたとのこと、今の状態では少しだけ安心しました。

ご家族のお気持ちや会話を読みながら
胸が熱くなります。
こちらのブログに書いてくださるすべての方が、お二人のことを心から心配していらっしゃいます。
必ずご回復と信じて。

コスモスの会、篠笛さんがいらっしゃらないのが寂しかったですが、無事終了しました。
すばらしいお歌が一杯で、何首何点をやめて、好きなお歌には幾つでもつけてよいという採点(2点は3首以内)にしました。

もう、奥様のもとに駆けつけてらっしゃる時間ですね。看護師さん、本当に良いことをおっしゃってくだいましたね。

投稿: ルピナス | 2008年6月23日 (月) 18時48分

息子さんも徹夜で看病して疲れて帰って来る篠笛さんのために風呂を沸かしておいたり、家族の細やかな思いやりが伝わってきますね。奥様も頑張っておられるので、回復も早いのではと祈っています。

投稿: 梅 | 2008年6月23日 (月) 20時10分

父のとき、弟や友達、みんなで交代したっけ。私の仕事仲間も、がんセンターや聖路加で、原稿渡ししたり、みんなが応援してくれているから、がんばれたっけ。つらいとき、大変なときに、そばにいてくれる人って、ほんまもん、だから、ね。
さあ、みんなは、篠笛自習をばっちりやって、おどろかすのも、元気付けのひとつかもよ?
病気は辛いけど,家族みんなの協力がわかって、ばあちゃん、しあわせだね。仲良し家族の確認が身近でみれて、ね。わかっていないみたいでも、動物もそうだけど、耳って聞こえているの。だから、いっぱい、いっぱい「大好きだよ、うなぎ食べよう、今日は藍ちゃんにほめられたよ、額アジサイが咲いたよ、また温泉に行こう・・・」何でもいいから、たくさん、楽しいお話、してあげてね。
あ、子猫、もらわれていったよ。

投稿: 藍弥生 | 2008年6月23日 (月) 20時14分

篠笛家のご家族の強い絆で乗り越えられますことを信じて、奥様のご回復とご家族の皆様のご健康を心からお祈りしております。
どうぞお大事になさってくださいね。

投稿: 遥 彼方 | 2008年6月23日 (月) 21時26分

家族の素晴らしいチームワークで多くを語らずとも暖かい気配りに やはり 平素の関わりが大切なのだと感じました。
奥様も 付き添われる篠笛さんも 心強いですねえ~。
早くお話が出来るようになる事を祈っています。

投稿: ふくろう | 2008年6月23日 (月) 21時32分

奥様の一日も早いご快復をお祈り申し上げます ご家族の皆々様の絆、お友達皆様の真心が、きっとお元気にしてくれると信じております。篠様もご自愛くださる様念じております。

投稿: かたぶき | 2008年6月23日 (月) 23時04分

篠笛さん、ご無理が積もりませんように・。今日のコスモスの五行歌会は、本当にさびしかったです。篠笛夫人が早く元気になられますように・・。ご家族の絆の強さに改めて感動致しました。

投稿: なっちゃん | 2008年6月23日 (月) 23時36分

これまで乗り越えてきた絆
「大丈夫だ」を伝え続けてね

投稿: 夏海 | 2008年6月24日 (火) 01時42分

皆さんから沢山の励まし、お見舞いをいただき感謝申し上げます。
ハマ風に搭載された五行歌で感謝に代えます

素敵な出会い
人の情け
みんな
病の
プレゼント

病人も少しずつ快方に向けて歩み出したようです。
ありがとうございます。

投稿: 篠笛 | 2008年6月24日 (火) 08時41分

おはようございます
快方へとの事 何より嬉しく拝見しました。

投稿: ふくろう | 2008年6月24日 (火) 09時02分

 篠笛先輩の家族に対する思いやりもさることながら、強い絆で結ばれた家族全員の結束の固さは見事です。それにしても、徹夜の看病は厳しいと思います。少しでも早く回復され、十分な睡眠がとれることを願っています。

投稿: ヨネ | 2008年6月24日 (火) 09時07分

良かったです。
何よりの言葉を聞かせていただきました。
篠笛さんもどんなにご安心されたか。

今日は講座と夜が歌会ですが、私もほっとして出かけられます。

今日はまた梅雨の晴れ間。
篠笛さんのご体調もくれぐれもお大事に。

投稿: ルピナス | 2008年6月24日 (火) 10時48分

メールもコメントも苦手でお見舞いもできずにおりましたけれど、今朝のブログで奥様が快報にむかわれたとのことを知り大変うれしく思いました。もちろん医学の力も大きいでしょうけれど、篠笛様のご家族をはじめ皆様のお心遣いも大きいことを改めて感じております。私同様にお見舞いのコメントが出来なかった方々も、心配して1日も早いご快復をお祈りしていらっしゃることでしょう。お互いに共倒れにならないように、無理のない介護して欲しいと思います。

投稿: おこわ草 | 2008年6月24日 (火) 14時03分

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