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2010年3月 4日 (木)

「リビングウイル」(生前の遺書)・尊厳死の宣言書

リビングウイルの問い合わせ

昨日Gセンター待合室で私とGさんの話を聞いていたらしい人からある人を通じて「リビングウイル」(生前の遺書)について問い合わせがあった.

リビングウイルについてはJBKで何度も取り上げている。

2008830日付けのJBKで書いたもののコピーをそのまま添付する。

2008830 ()

リビング・ウイル・Living ill)とは尊厳死の宣言書

リビング・ウイル・Living ill)とは尊厳死の宣言書のことです 

JBKとは深い関わり合いがあり、これまでに何回か取り上げておりますが、質問がありましたのでお答えします。 

2回も余命宣告をされた私は、バアチャンと一緒に1990年、日本尊厳死協会(03-3818-6563)に入会し、この宣言書を常時携帯しております。今度お会いした時お見せしますね。

時々、「身内の者が医者に見放され、かなり危険な状態になった。病人に、万が一に備えリビング・ウイルを書かせたい。前に聞いたことがあるが、どうしたらよいか?」と言う相談を受けることがある。

一人の人間が死ぬと言うことは、その時期によっては遺産相続などにも影響し、簡単に口を挟めることではない。まして何本ものチューブで繋がれた病人に、本人の意思ならば別だが、第三者が介入してこれを書かせるのは問題。

私の考えではこれは病で倒れ重態になってから作成するものではなく、健康な時に作成しておくものだと考えている。

何も尊厳死協会に入会しなくても、下記の内容の文章に自筆で署名、押印、日付け、を書くだけでいい。そうしておくことでお世話になった医療関係者に迷惑を掛けることを防げる。

一度装着したチューブを外すことは難しい。

植物状態のまま生かされ続ける心配もなくなる。安楽死か殺人かが法廷で問われる時、問題になるのは本人の生前の意思である。

お迎えはいつの日か必ずやって来る。これを機会にこのブログをコピーして自分のリビング・ウイルを造ってみてはいかが。家族などの立会人の署名も連記できればよりベター。

尊厳死とは

傷病により「不治かつ末期」になったとき、自分の意思で死に行く過程を伸ばすだけに過ぎない延命処置をやめてもらいたい、人間としての尊厳を保ちながら死を迎えることです。

尊厳死の宣言書 

(リビング・ウイル・Living ill
私は、私の傷病が不治であり、且つ死が迫っている場合に備えて、私の家族、縁者ならびに私の医療に携わっている方々に次の要望を宣言いたします。

この宣言書は私の精神が健全な状態にあるときに書いたものであります。

従って私の精神が健全な状態にある時に私自身が破棄するか、または撤回する旨の文章を作成しない限り有効であります。

1 私の傷病が、現代の医学では不治の状態であり、既に死期が迫っていると診  断された場合は徒に死期を引き延ばすための延命処置は一切お断りいたします。

2 但しこの場合、私の苦痛を和らげる処置は最大限に実施してください。

そのため、たとえば麻薬などの副作用で死ぬ時期が早まったとしても一向にかまいません。

3 私が数ヶ月以上に渉って、いわゆる植物状態に陥った時は、一切の生命維持処置を取りやめてください。

以上、私の宣言による要望に忠実に果たしてくださった方々に深く感謝申し上げるとともに、その方々が私の要望に従った行為一切の責任は私自身にあることを付記いたします。

                   年月日

                   署名

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コメント

篠笛さんのブログで尊厳死の事に関心を持ち、あの時に協会に早速電話し資料を取り寄せたんです。でも書類はまだ手元に。親に言い出せなかった。逆縁になるかもしれないから‥昨日はGセで4時間?私は5時間待った事が。何人もの患者が苦情を言いに行ってた。「忙しくて死んでる暇がない」とは、さすが篠笛さん!見習いたいです

投稿: 奈美 | 2010年3月 4日 (木) 14時02分

尊厳死の宣言書を読ませていただきました。
そして受けた家族の立場、気持ちを考えました。

とても重い選択をしなければいけないことになりますね。
宣言書には毅然とした覚悟と人生観が溢れています。
もしこのような宣言書が残されていたら、
あのとき、家族とどんな話し合いになったのだろうと想像しました。

投稿: アルキメデス | 2010年3月 4日 (木) 17時40分

そろそろ準備しなくっちゃ。何があるか分からないものね(・・;)

投稿: 撫子 | 2010年3月 4日 (木) 18時46分

私も持っています。管に繋がれてまでして生きていても・・さ~と風になりたいですね!

投稿: 梅 | 2010年3月 4日 (木) 19時09分

「尊厳死の宣言書」、大変参考になりました。そろそろ旅立ちの準備をしなければ?と思っていますが、なかなか身の回りの整理がはかどりません。

午前中、ゲートボール。午後、6日の支店幹事会の準備。

投稿: 竹 | 2010年3月 4日 (木) 19時15分

リビング ウイル 忘れないうちにコピーしておきます。大変助かりました。
私は 97歳になる母に 延命治療拒否の旨を書いてもらっています。
これからは 夫や自分のために残そうと考えています。有難うございます。

投稿: ふくろう | 2010年3月 4日 (木) 19時48分

つくったよ.もう一度、見直すね。ありがと!

投稿: 藍弥生 | 2010年3月 4日 (木) 20時10分

アルキメデスさん
人間一度はその道に立たなければならない宿命ですからね。

撫子さん
人間生身の体いつ何があるか分からないからね。
JBKでの締め括りはなかなか難しいからね。

梅ちゃん
梅ちゃんは協会員だったかね。

竹さん
備えあれば憂いなし。
そんな気持ちで書いています。

ふくろうさん
これは、何度も取り上げているけど大切なことだから機会あるごとに載せることにした。参考にしてください。

藍ちゃん
一度書いとけばいいんだから50過ぎたら一通は必要だと思うよ。

投稿: お篠 | 2010年3月 4日 (木) 22時13分

数年前から自己流で書いていましたが、これをお手本に作成し直します。

投稿: 山猿 | 2010年3月 4日 (木) 22時42分

 以前このブログで紹介された際、家内と一緒に無駄な延命措置をお断りする文書を作成し仏壇の引き出しに保管しております。
 出来る限りJBKで逝きたいと思っております。

投稿: ライス | 2010年3月 4日 (木) 23時33分

山猿さん
ガン太郎を同居させておくと一度は書いておきたくなるよね。
ライスさん
JBKは夢みたいなことかもしれないが、そう願う気持ちを大切にしていきたいね。
奈美さん
病院で待たされるのも生きている証。と諦めましょう。

投稿: お篠 | 2010年3月 5日 (金) 16時05分

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