花の先生たちと懇親会
花の先生たちと懇親会
毎年ウチョウランや雪割り草など難しい山野草を培養して分けてくれるNさんと車で送り迎えをしてくれるKさんと西口で夕食を共にしながら花の培養教室。
ビールを呑みながら育て方のコツを教わる。最後は愛情と言うことで落ち着いた。
頂いてくる時は元気一杯なのに一年経つとほとんどが跡形もなく消えてしまう。一番考えれるのは「環境」かと思う。
かろうじてイワヒバと寄せ植えした物が約60パーセント年を越している。
先生は車庫の上の10畳くらいを植木たち専用に使い。部屋の3方から扇風機を回転させ換気に勤め。
種類ごとに名札を付け籠に納め、大き目の水槽に薄めの肥糧を入れたところに篭ごとつけて葉っぱには水や肥糧がかからないように工夫している。最初からお姫様育ちだ。
「貰ってくださる方がいるから張り合いが出てくるんです。貰っていただくのも人助けだと思ってください」
「私だってこれまでになるまで試行錯誤何年もかかりましたよ。根気・研究心、愛情ですかね」
人のいいNさんは笑いながら話す。
そろそろウチョウランの花に季節。今年もまたまたお伺いすることになった。
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コメント
小生も草花が好きだけど、まだまだ草花に掛ける愛情の程度が足りな過ぎる感じです。
二本目の山紫陽花がいい感じで色づいています。
投稿: ライス | 2010年5月31日 (月) 21時49分
山野草って、ひっそりと可憐なものが多くて大好き♪でも、本当に育てるのは難しそうね。あまり構ってもいけないし、構わなくってもいけない。女性に似てるかも・・・
女性の気持ちが、よ〜く分かる篠笛さんだから、草花の心も読めるんだね。鬼のデカさんに読まれ過ぎないように気をつけなくっちゃ!?(^^ゞ
投稿: 撫子 | 2010年5月31日 (月) 22時12分
花の培養「最後は愛情」ということ、心に留めて花に向き合いたいと思いました。大切な情報、有難うございました。
午前中、耳鼻科のCT撮影と眼科の定期検査。午後、花で楽しませてくれたツツジの剪定。
投稿: 竹 | 2010年5月31日 (月) 22時14分
命あるものには最後は「愛情」ですね~
扇風機を使ったり、いろいろと工夫しておられるのですね。研究熱心な皆さんには感心しました。
投稿: 梅 | 2010年5月31日 (月) 23時10分
ライスさん
山紫陽花の美しさはこれからですからね。
月見草と並べて見てやってください。
撫子さん
女心は難しいよ。コロコロ変わるからね。
草花は素直。
今草花が一番美しい時。大事にし過ぎて失敗している。本当の愛情不足なんだね。
竹さん
草花と向き合っているときが一番落ち着きます。
そろそろウチョウランの花と対面できます。
梅ちゃん
花は愛情を掛けると素直にそのまま受け止めてくれますものね。
愛情も掛け過ぎて失敗します。
投稿: お篠 | 2010年5月31日 (月) 23時50分
月見草が咲きました。学会でスイスに行ってきます。コメント、できなかったら、あとでまとめて書くからねー。
投稿: 藍弥生 | 2010年6月 1日 (火) 02時35分
藍ちゃん
いよいよ出発だね
。藍ちゃんのコメントがないのは寂しいが、我慢するよ。
月見草水遣りは誰かがやってくれるそうだしね。
元気で、楽しく、仲良く行っておいで。
旅の無事を祈念している。
投稿: お篠 | 2010年6月 1日 (火) 06時43分