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2010年7月 5日 (月)

居座る風邪・リビングウイルの問い合わせ・尊厳死とは・尊厳死の宣言書

居座る風邪

大分楽になったものの僅かにタンがまだ居残っている。

そんなところに重い相談が舞い込んだ。

リビングウイル

リビングウイルの問い合わせ・尊厳死とは・尊厳死の宣言書

「身内の者が医者に見放され、かなり危険な状態になった。病人に、万が一に備えリビング・ウイルを書かせたい。前に聞いたことがあるが、どうしたらよいか?」と言う重い相談。これまでにも同じような相談を受けている。

2008830日付けのJBKで書いたもののコピーをそのままコピーを差し上げた。できることならこんな物が役にたたないことを願っている。

リビング・ウイル・Living ill)とは尊厳死の宣言書・

リビング・ウイル・Living ill)とは尊厳死の宣言書のことです 

JBKとは深い関わり合いがあり、これまでに何回か取り上げておりますが、質問がありましたのでお答えします。

2回も余命宣告をされた私は、バアチャンと一緒に1990年、日本尊厳死協会(03-3818-6563)に入会し、この宣言書を常時携帯しております。今度お会いした時お見せしますね。

一人の人間が死ぬと言うことは、その時期によっては遺産相続などにも影響し、簡単に口を挟めることではない。まして何本ものチューブで繋がれた病人に、本人の意思ならば別だが、第三者が介入してこれを書かせるのは問題。

私の考えではこれは病で倒れ重態になってから作成するものではなく、健康な時に作成しておくものだと考えている。

何も尊厳死協会に入会しなくても、下記の内容の文章に自筆で署名、押印、日付け、を書くだけでいい。そうしておくことでお世話になった医療関係者に迷惑を掛けることを防げる。

一度装着したチューブを外すことは難しい。

植物状態のまま生かされ続ける心配もなくなる。安楽死か殺人かが法廷で問われる時、問題になるのは本人の生前の意思である。

お迎えはいつの日か必ずやって来る。これを機会にこのブログをコピーして自分のリビング・ウイルを造ってみてはいかが。家族などの立会人の署名も連記できればよりベター。

尊厳死とは

傷病により「不治かつ末期」になったとき、自分の意思で死に行く過程を伸ばすだけに過ぎない延命処置をやめてもらいたい、人間としての尊厳を保ちながら死を迎えることです。

尊厳死の宣言書

(リビング・ウイル・Living ill
私は、私の傷病が不治であり、且つ死が迫っている場合に備えて、私の家族、縁者ならびに私の医療に携わっている方々に次の要望を宣言いたします。

この宣言書は私の精神が健全な状態にあるときに書いたものであります。

従って私の精神が健全な状態にある時に私自身が破棄するか、または撤回する旨の文章を作成しない限り有効であります。

1 私の傷病が、現代の医学では不治の状態であり、既に死期が迫っていると診  断された場合は徒に死期を引き延ばすための延命処置は一切お断りいたします。

2 但しこの場合、私の苦痛を和らげる処置は最大限に実施してください。

そのため、たとえば麻薬などの副作用で死ぬ時期が早まったとしても一向にかまいません。

3 私が数ヶ月以上に渉って、いわゆる植物状態に陥った時は、一切の生命維持処置を取りやめてください。

以上、私の宣言による要望に忠実に果たしてくださった方々に深く感謝申し上げるとともに、その方々が私の要望に従った行為一切の責任は私自身にあることを付記いたします。

                   年月日

                   署名

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コメント

 尊厳死の宣誓書は参考になります。コピーして保存します。
 週末、「負けてたまるか」を改めて読ませていただきました。当時、お世話になっていたころと重ね合わせながら、いろいろな情景が思い出され、ページを進めました。闘いの壮絶さ、人間模様、生きのびる精神力、英語なら「グレイト」です。
ますます、お大事にしてください。

投稿: 則天去私 | 2010年7月 5日 (月) 18時55分

尊厳死の宣言書を読んで、昨年約2週間、意識を失ったまま他界した弟のことを思い出しました。
これからどれだけの時間が流れていくのだろうと、家族それぞれの心のなかには、様々なことを想定した重い空気がありました。

生前にこうした明確な文章で、自分の最後のあり方を伝えることは、気遣う者たちへ大きな絆を作ることになるのかもしれませんね。宣言書は真摯な生き方も作ってくれるのだと、腰原さんからオーラを感じます。

投稿: アルキメデス | 2010年7月 5日 (月) 19時20分

 「リビングウィル」は、篠笛さんのブログをコピーして、家内共々既に作成済みです。

 今日の篠笛教室は、「浜千鳥」を各人1回ずつ吹いてから「島原地方の子守唄」に入りました。
 梅さんの「浜千鳥」は、1回で合格。 終わってからのお茶会の席でも先生が「良い音色が出ていた。」と褒めてられました。

投稿: ライス | 2010年7月 5日 (月) 19時50分

必ず 誰にも平等にやってくる「死」
ブログで 紹介されてとっても助かります。

再度コピーしておきます。

風邪も少しずつ良くなっている様子ですね~
どうぞ こじらせない様に 完全に治してくださいね~

投稿: ふくろう | 2010年7月 5日 (月) 19時54分

偶然?日本尊厳死協会から会費の振込み用紙が届きました。会員は12万5070人のようですね。シャンソン歌手の石井好子さんも顧問のようです。

投稿: 梅 | 2010年7月 5日 (月) 20時40分

60歳のときに前立腺癌の全敵手術を受けた
後に、尊厳死の宣言書を作成して妻に渡しています。作成後、なんだか安堵感があり、元気に生活できるような気分になっています。

投稿: 山猿 | 2010年7月 5日 (月) 20時47分

「リビングウイル」、大いに参考にさせて頂きます。2年前の母との別れを思い出しています。書面こそ残しませんでしたが、宣言書の内容に近い意思を、いつも近親者に話し、102歳の天寿を全うしました。

風邪が治るといいですね。祈っています。

朝、生垣剪定、大きいゴミ袋一つで汗びっしょり。午後歯科通院、今日で完治。

投稿: 竹 | 2010年7月 5日 (月) 21時24分


則天去私さん
「負けてたまるか」が最近隠れたブームになってきたようです。

アルキメデスさん
こんな物が不必要でありたいと「JBK」を最期の願いごとにしております。
病院で、仕事柄,数え切れない幾つもの死を見てきてしまったものですから・・・・。こんな考えが生まれて定着してしまったようです。

ライスさん
AC教室もやってますね。
「島原地方の子守唄」は好きな歌です。

ふくろうさん
相談に来られた方のお心を思うと、なんともやり切れなくなります。

梅ちゃん
「日本尊厳死協会」も発足した当時は「安楽死協会」といっておりました。私も、長生きしすぎましたね。

山猿さん
山猿さんもきつい人生歩んでいますね。でもやるべきことをやっているから明るくて、楽しい。

竹さん
いずれ誰でもが通らねばならない道。
JBKへの路はリビングウイルを書くことから始まりですね。

投稿: お篠 | 2010年7月 5日 (月) 22時31分

書いたよ!でも、どこにしまったか、わすれちゃった・・・。戒名は、できてるよ。

投稿: 藍弥生 | 2010年7月 5日 (月) 22時33分

篠笛さんのおっしゃる通りだと思います。
尊厳死の宣言書、話には聞いたことがあるのですが、書面で見たのは初めてです。勉強になりました。

投稿: JACKのママ | 2010年7月 6日 (火) 00時24分

身近な人にすすめられ何年か前に夫と尊厳死協会に入会しました。カードは、誰でもわかるように玄関の壁に貼ってあります。大分、心が軽くなったことを覚えています。

投稿: 秋桜 | 2010年7月 6日 (火) 13時04分

藍ちゃん
「JBK友の会」を見ている人はもう何回か取り上げているから書いているかもね。
どこにおいたか忘れてしまったとは呑気な話。
篠は日本尊厳死協会から送られてきた名刺大のカードに署名して常時携行している。

JACのママさん
必要がないかもしてません。
参考にしてください。

秋桜さん
そうですね。一つの区切りをつけたような気分を味合えるかもしれませんね。
楽しく生きましょう。

投稿: お篠 | 2010年7月 6日 (火) 19時53分

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