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2012年2月 1日 (水)

春の伝達・蕗の薹

春の伝達・蕗の薹

今年も一ヶ月アッという間に終ってしまった。

ハルキ君の安曇野便りに刺激されて久しぶり畑の様子を見て回った。北風が強く外には長くはいられない。

日当たりのいいところの落ち葉を掻き退けてみると、霜柱を押しのけて蕗の薹がチョコッと顔を覗かせていた。

この蕗の薹の元祖は俺が家を建てたとき、カーさんが村のお宮様の横から戴いてきて「ご利益があるよ。庭の隅に植えておきな」と持たせてくれたもの。

信濃路の蕗の薹は降り積もった雪に守られて春早々に芽を出す。

蕗は根が深く延びて他の作物の邪魔になる。これまでに狭い畑の中を何回か移植してきたが生き続け、毎年春安曇野の香りを届けてくれている。

蕗の薹と蕗と二回楽しませてくれる。

蕗の薹を見るたび根っこの泥を落とさないように新聞紙に包んでくれたカーさんを思い出す。

梅・桜・桃の花芽はまだ硬いが。棚では雪割り草がピンクの蕾を覗かせている。

安曇野は雪らしい。

気かや

こっちはみんな

仲良くやってるよ

カーさんの便りを載せて

蕗の薹

春の

伝達を

競うがごとく

雪割り草と

蕗の薹

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コメント

蕗の薹のニュースは嬉しいですね!
母上のプレゼントならなお更・・感慨無量です。我が家の庭にも母が植えた小さな桜らしき樹があり、3月末に咲きます。亡き母を思い出します。春だ~と心も和みます。
本日は2月のスタートですが、風が冷たく春よ!来い・・待ち遠しいですね。

投稿: 梅 | 2012年2月 1日 (水) 15時11分

地下ではもう春に向かって動き出しているんですね。蕗の香りを感じるようないい文章ですね。大変ご無沙汰していて申し訳ありません。一時、読んだり書いたりすることに気がのりませんでしたが、なんとか立ち直ってきました。時々、参加させていただきます。

投稿: 則天去私 | 2012年2月 1日 (水) 17時43分

わが家の雪割草は、3鉢全てが暑さの夏と寒さの冬を乗り切って、新芽を伸ばしてきました♪( ´θ`)ノ 花芽は、まだ分かりません( i _ i ) これからが楽しみです。

投稿: ライス | 2012年2月 1日 (水) 18時09分

我が家にある枝垂の楓は、母が目黒不動の縁日で気に入って手に入れたもの。
母が4本も持てたのだから、どんなに小さかったことか。
昔の家の池の辺りの2本、玄関を挟んで2本と植えて大きくなっていきました。
家を壊す時、せめて1本でもと、枯れてしまうのを覚悟で大鉢に植え替え、なんとか生きのび、今は大きなプランターで四季折々長い枝垂を楽しませてくれています。
この楓を見るたびに、花や木々が好きだった母を想いだします。
この木のお蔭で結構歌ができたりしてま〜す(^^♪

投稿: 撫子 | 2012年2月 1日 (水) 18時10分

「母さんのうた」いろいろありますね~
蕗のとうが 春一番を届けてくれて嬉しいニュースに 心がなごみます。 

投稿: ふくろう | 2012年2月 1日 (水) 19時45分

愛犬と朝の散歩中に、日当たりのいい土手で蕗の薹を見つけました。朝食のみそ汁に入れて春の香りを味あわせてもらいました。明日は、シミドウ教室楽しみです。

投稿: 山猿 | 2012年2月 1日 (水) 20時20分

厳寒の中でも着実に春が近づいてるようですね。しばらくは春を探りながらの毎日、暗いトンネルの先に明るさも見えてきたように感じています。豪雪地帯のご無事を心から祈念。

午後、能見台吟詠教室。

投稿: 竹 | 2012年2月 1日 (水) 21時20分

あずみ野便り その32(2月1日)


松本は朝から雪で寒い1日でした。早く雪解けのフキノトウの顔が見たいものです。
お宮の南に「上のお池」のタバコ畑がありましたよね。そこには沢山フキノトウが出ましたね。北には「山口仲間」のお墓がありそこにも小さくかたい野蕗が出ます。叔父さんに蕗の根を渡す祖母の様子が目に浮かびます。

「ご利益があるよ。庭の隅に植えておきな」を、その時の祖母のしゃべり言葉(広津の方言)に直すと、
「ツネや、こりゃお宮のフキだで持ってけ。庭に植えとけや」だったと思います。信心深かった祖母は「ご利益」イコール「お宮」でしたから。

そう言えば叔父さんが広津の方言を喋るのを、ほとんど聞いたことがありません。60年の月日の流れでしょうかね。
紹介している五行歌ですが・・
「元気かや/こっちはみんな/仲良くやってるよ」を祖母のしゃべり言葉に直すと
「達者かや/こっちは大ぜで/うまくやってるゾ」です。
広津に生まれ育った叔父さんなら、この微妙なニュアンスとかイントネーション、わかりますよね。

投稿: 広津のハルキ | 2012年2月 2日 (木) 02時33分


梅ちゃん
安曇野育ちの仲間たちが母さんの恩を忘れちゃいけないよ。と時折呼びかけてくれます。春はもう直ぐだよ。ってね。
梅ちゃんの笛復帰ももう直ぐだよね。忘れないでよ。

則天去私さん
お久しぶりです。
蕗の薹に過分なお言葉ありがとうございました。インテリーーヤクザの親分さんに褒められて蕗の薹も満足。
外は寒風が吹きぬけていますが畑の住人はもう完全に春に向かって歩みだしていますよ。
体調も戻ってきたようだしもう少し温かくなってきたらささやかに末さんを偲ぶ会をやりませんか。
辛口のコメントお待ちしていますよ。

ライスさん
気難しい雪割り草を枯らさずに年越ししたとはたいしたものだよ。
キット可愛い花を咲かせて楽しませてくれること請け合い。

撫子さん
あの楓にそんな想い出が一杯詰まっていたんだね。
家から輿入れしたものはどうなってもいいから、その楓は枯らさないように大事にしてね。
シミドウで合えるね。

ふくろうさん
お宅の家の周りにも蕗の薹は探せばあると思うよ。
運動をかねて探してみたらどう。

山猿さん
ワンちゃんと散歩中春のお宝発見。よかったね。自然食楽しみ。

竹さん
春はもう直ぐそこまでやってきています。花たちに会うのが楽しみ。
豪雪地帯の方々お気の毒ですよね。

ハルキ君
ババの言い方を広津の方言に直してくれてありがとう。ババが生き返ったようだよ。
広津言葉は使わないかもしれないが、初めて会った人と話す機会があったとき、微妙なアクセントで「信州ですか」と尋ねると、「女房が信州なもんで・・・」と話が弾むことがあるよ。
ババが「おめえたち、仲良くやってるじゃねえかや」とか言って笑っている姿が浮かぶ。
蕗の薹のお陰でこんなにババのことなど思い出させてもらった。
感謝感謝。
今日は藍チャン夫婦、山猿さん、撫子さん、ふくろうさんたちと笛の教室の前玄米食会食だよ。
広津を偲んで「千の風になって」を吹いてババたちに呼び掛ける。みんな「里山の日誌」欠かさず見ている人たちだ。安曇野便りが話題になって、いい甥がいて幸せだね。と言われるよ。
一度きて俺の素敵な仲間たちと会ってみてよ。世の中広くなるよ。

投稿: お篠 | 2012年2月 2日 (木) 05時18分

シミド笛教室は、渡田で玄米自然食、そこで笛もやります。たのしみたのしみ♪

投稿: 藍弥生 | 2012年2月 2日 (木) 06時31分

藍チャン
今日は玄米食・篠笛教室よろしくね。
ナンコーさんの車に乗せてもらうことになっている。

投稿: お篠 | 2012年2月 2日 (木) 08時53分

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